カードローンおすすめの画像
令和の時代、お金を借りるとすれば、すぐに頭に浮かぶのはカードローンでしょう。

カードローンは昔は消費者金融のイメージが強かったのですが、銀行が本格参入してから、大々的なCM効果もあり、それほど抵抗なく借りれる時代になってきました。

消費者金融と聞くと、あまり良い感じはありませんが、銀行カードローンと聞くと、そこまで抵抗感がないのは、大手銀行のおかげとも言えます。

大手消費者金融はアイフル以外、銀行傘下に入っているため、銀行がカードローンのCMを打つことによって、大手消費者金融もそれに便乗して新規顧客を獲得しています。

また、大手消費者金融は銀行カードローンの保証会社になっている場合が多く、親会社の銀行が貸付を伸ばせば、子会社やグループ会社の消費者金融会社も保証会社として保証を伸ばすことになります。

今やお金を借りるのは一般的な感覚にもなってきています。

では、お金を借りるカードローンで本当におすすめなのはどこなのか?お金を借りたいと思った時に、今すぐ即日で借りれる業者も含めて、どこよりも詳しく解説していきます。

お金借りる顧客満足度が高いのは実は大手消費者金融

お金借りるところは、銀行や信用金庫、ろうきん、JAバンクなど、様々ありますが、実はお金を借りた顧客満足度が一番高いのは大手消費者金融だと知っていますか?

大手消費者金融は銀行などに比べると確かに金利は高いのですが、サラ金と呼ばれていた20~30年前に比べると今はかなり低金利になっています。

それは貸金業法が何度も改正され、改正ごとに金利が下がっているからです。

金利制定の年 上限金利(年率)
1953年 109.50%
1983年 73.00%
1987年 54.75%
1991年 40.004%
2001年 29.20%
2010年 20.00%

今、貸金業法と利息制限法は同じ上限金利20.0%になっているため、グレーゾーン金利はなく、過払い金も発生しません。

そのため、大手消費者金融は多くが上限金利18.0%で貸付を行っています。

大手消費者金融 金利
プロミス 年4.5%~17.8%
アコム 年3.0%~18.0%
レイクALSA 年4.5%~18.0%
SMBCモビット 年3.0%~18.0%
アイフル 年3.0%~18.0%

サラ金地獄と言われていた時代は上限金利は54.75%~40.004%の頃です。その頃と比べると今は半分以上金利が低くなっているのです。

では銀行カードローンはどれぐらいの金利で融資を行っているのでしょうか?

銀行カードローン 金利
みずほ銀行カードローン 年4.0%~14.0%
三井住友銀行カードローン 年4.0%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン 年1.8%~14.6%
ソニー銀行カードローン 年2.5%~13.8%
楽天銀行スーパーローン 年1.9%~14.5%
オリックス銀行カードローン 年1.7%~17.8%

銀行カードローンの金利は、大体14.0%~15.0%ぐらいです。ネットバンクのオリックス銀行カードローンはプロミスと同じ上限金利17.8%になっています。

今は銀行と消費者金融カードローンの違いは年率で約3%程度になっており、そこまで大きな開きがないのが現状なのです。

サービス面や借入・返済の利便性は大手消費者金融の方が圧倒的に良い

金利が銀行と消費者金融でおこまで大差がない中、大手消費者金融は会員のサービス面や借入・返済の利便性は銀行よりも圧倒的に良いのです。

例えば、大手消費者金融は公式アプリを出していますが、アプリから申込して、審査、借入までがすべてできるのが特徴です。

一方で銀行のアプリは、主に書類提出や残高確認がメインになっており、お金を借りる申込ができたとしても、審査や借入まではできません。

また、大手消費者金融は増額やおまとめローン、借り換えローンなどについても親身に相談にのってくれますが、銀行は増額できる期間も消費者金融に比べると長く、本当にお金に困っている人への対応は消費者金融の方が評判が高いのです。

学生でお金借りる場合も大手消費者金融!即日で借りる方法は?

学生がスマホでお金借りる画像
「急な飲み会が入ってお金が必要になった!」

「サークルで旅行に行くことになったけどお金がない」

「勉強で必要なものがあるので買いたい」

学生さんですと様々な理由によって、お金が必要になってくるケースがありますよね。

しかし、仕送りやアルバイト収入くらいしかない学生さんの場合、「お金が足りない・・・」というケースも多いでしょう。

そうしたときに検討するのが「借入」です。

さらにお金が必要な場合、「今すぐ!」というケースも多いものです。

そこで、学生が即日融資を受けられる方法を簡単に説明していきます。

学生が即日お金を借りる方法はこの5つだけ!

学生が即日お金を借りられる方法は限られており、以下の5つしかりありません。

  • 友人や恋人、知人
  • クレジットカードのキャッシング枠
  • 学生ローン
  • 質屋
  • 大手消費者金融

それぞれの借入方法については次章より解説していきます。

友人や恋人、知人

友人や恋人、知人から借入する場合、金融機関のように審査がなく、利息も発生しないというメリットがあります。

しかし、個人間のお金の貸し借りはおすすめできません。

トラブルの元になり、そうなってしまうと人間関係が悪化してしまうからです。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードにキャッシング枠が付属している場合、審査不要ですぐに借入ができます。

ただし、キャッシング枠の利用枠はショッピング枠と共通です。

キャッシング枠を使うと、ショッピング枠の利用枠も使用したことになり、カード自体の限度額が減ってしまいます。

また、キャッシング枠が付属していない場合は審査を受けなくてはいけません。

キャッシング枠の審査が当日中に終わるというケースはほとんどないため、即日融資を受けたいときには不向きです。

学生ローン

学生ローンは、学生への融資を中心に行なう消費者金融です。

学生への融資に積極的であり、業者によっては保護者の承諾があれば未成年でも利用できるケースがあります。

ただし、会社の規模が小さいため、使い勝手が良くないことが多いです。

たとえば、借入方法や返済方法が限られていたり、来店が必須であったりするケースがあるのです。

土日祝だと営業していないケースも多いという欠点もあります。

質屋

質屋では「質入れ」という形でお金の借入が可能です。

質入れとは、品物を担保にして借入をする方法になります。

品物を担保にするため、審査などはなく、20歳以上であれば誰でも利用できます。

ただし、品物の価値分(買取価格分)しか借入できないため、あまり高額の借入は期待できず、まとまったお金が必要なときは不向きです。

大手消費者金融

大手消費者金融とは以下の5社を指します。

  • アイフル
  • アコム
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • レイクALSA

上記の5社はすべてが即日融資に対応しており、会社の規模も大きいため、サービスも充実しています。

このため、即日融資を希望するなら、大手消費者金融が一番おすすめです。

大手消費者金融については次章で詳しくお伝えしていますので、このままお読みください。

学生が即日融資を受けたいなら大手消費者金融がおすすめ

学生の即日融資に、大手消費者金融をおすすめする理由は以下のとおりです。

  • 審査が早い
  • 即日融資に強い
  • 来店が不要
  • 無利息サービスがある
  • カードレスや郵送物なしが可能
  • 借入方法と返済方法が充実している

それでは、それぞれの詳細を確認していきましょう。

審査が早い

大手消費者金融の審査は以下のようにとてもスピーディーです。

業者名 審査時間
プロミス 最短30分
アコム 最短30分
アイフル 最短30分
レイクALSA 最短15秒
SMBCモビット 最短即日

早ければ30分で完了しますので、審査にそれほど時間がかかりません。

融資までの時間も短くなるため、即日融資を受けやすくなっています。

即日融資に強い

大手消費者金融は複数の方法で即日融資に対応しているため、即日融資に強いです。

業者名 即日融資の方法
アコム 銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
窓口
インターネットバンク
アイフル 銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
アプリ→セブン銀行のスマホATM
プロミス 銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
アプリ→セブン銀行のスマホATM
窓口
SMBCモビット 銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
アプリ→セブン銀行のスマホATM
レイクALSA 銀行振込
自動契約機でカード発行→ATM
アプリ→セブン銀行のスマホATM

業者の中には24時間振込に対応しているところもあるため、土日祝でも即日振込が受けられます。

すべての業者が自動契約機を設置しているため、即日カードを発行して、ATMからという方法も選択できます。

セブン銀行のスマホATMに対応している業者であれば、スマートフォンひとつで即日融資を受けることが可能です。

来店が不要

大手消費者金融は申し込みから借入までネットやアプリで完結できるため、来店が必要ありません。

このため、自宅から一歩もでることなく、お金を借りることができます。

無利息サービスがある

大手消費者金融には「無利息サービス」がある業者が多いです。

業者名 無利息サービス
アコム 契約日の翌日から30日間
アイフル 契約日の翌日から30日間
プロミス 借入日の翌日から30日間
SMBCモビット なし
レイクALSA 契約日の翌日から60日(WEB申込のみ)
契約日の翌日から180日(借入額5万円まで

無利息サービス中は利息が一切発生しないため、その分だけ利息をお得にできます。

無利息サービス中に完済できる人であれば、利息無料で借入することも可能です。

カードレスや郵送物なしが可能

大手消費者金融では、カードレスや郵送物なしにすることが可能です。

業者名 カードレスにする方法 郵送物なしにする方法
アコム × 窓口で申し込み
自動契約機で申し込み
アイフル WEB完結
スマホアプリで申し込み
WEB完結
スマホアプリで申し込み
窓口で申し込み
自動契約機で申し込み
プロミス WEB完結
スマホアプリで申し込み
WEB完結
スマホアプリで申し込み
窓口で申し込み
自動契約機で申し込み
SMBCモビット WEB完結
スマホアプリで申し込み
WEB完結
スマホアプリで申し込み
自動契約機で申し込み
レイクALSA WEB完結
スマホアプリで申し込み
WEB完結
スマホアプリで申し込み
自動契約機で申し込み

ローンカードや郵送物は他人バレの原因になってしまうことがあります。

他人に見られてしまい、大手消費者金融の利用がバレてしまうことがあるのです。

しかし、カードレスや郵送物なしにしておけば、そうした危険を防止できるというメリットがあります。

借入方法と返済方法が充実している

大手消費者金融は、借入方法と返済方法が充実しているため、非常に使い勝手が良いです。

ATMから銀行振込、口座振替、コンビニのマルチメディア端末、店頭窓口など様々な方法で借入や返済ができるようになっています。

また、業者によってはセブン銀行のスマホATMも利用できるため、スマートフォンひとつで借入や返済が可能です。

学生が大手消費者金融で即日融資を受けるために必要な2つの条件

大手消費者金融の即日融資には以下の2つの条件があるため、確認しておきましょう。

  • 審査を当日中に終える
  • 即日融資のタイムリミットまで借入手続をする

上記の条件を満たさないと、即日融資が受けられないため、しっかりと詳細を確認しておいてください。

審査を当日中に終える

融資は審査完了後となるため、即日融資を受けるには当日中に審査を終えないといけません。

そして、大手消費者金融の審査対応時間は以下のとおりです。

業者名 審査対応時間
アコム 9:00~21:00
アイフル 9:00~21:00
プロミス 9:00~21:00
SMBCモビット 9:00~21:00
レイクALSA 8:10~21:50(毎月第3日曜日は8:10~19:00)

この時間内に審査を終えないと即日融資は受けられないため、余裕を持って申し込みするようにしてください。

どんなに遅くても、審査対応時間が終了する2時間前には申し込みを済ませておくのがおすすめです。

即日融資のタイムリミットまで借入手続をする

大手消費者金融の即日融資にはタイムリミットがあります。

コンビニ等のATMであれば原則24時間利用できますが、自社ATMや銀行振込、店頭窓口の場合はタイミリミットがあるため、確認しておきましょう。

業者名 自社ATM 銀行振込 店頭窓口
アコム 原則24時間 ・平日14:29まで
・平日23:49まで(三井住友・三菱UFJ・ゆうちょ・みずほ銀行)
・原則24時間(楽天銀行)
平日18:00まで
アイフル 23時まで 平日14:10まで(電話相談可) ×
プロミス 22時まで 原則24時間(モアタイムシステム金融機関) 平日18:00まで
SMBCモビット × 原則24時間(モアタイムシステム金融機関) ×
レイクALSA 23:50まで 21:00まで(日曜日は18:00) ×

※自社ATMや店頭窓口の営業時間は一部違うケースあり

とくに銀行振込のタイムリミットには気をつけておきたいです。

業者によっては、タイムリミットが短い場合があり、それをすぎてしまうと口座への入金は翌営業日以降になってしまいます。

大手消費者金融の審査項目と通過のためのポイント

ここからは、大手消費者金融の審査項目と通過のためのポイントをお伝えしていきます。

まず、審査項目は以下の3つが中心になります。

  • 申込情報の審査
  • 信用情報機関への照会
  • 事実確認の審査

どの項目も重要であるため、しっかりと詳細に目を通しておいてください。

申込情報の審査

申込情報の審査では、申込時に申告した情報をスコア化され、「返済能力はどのくらいか?」という点を判断されます。

大手消費者金融の申込時には、以下のような個人情報の申告が必要です。

  • 年齢
  • 年収
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 家族構成
  • 居住形態
  • 居住年数

上記のような情報は「属性」と呼ばれ、ひとつひとつスコア化されていくのです。

そして、その合計スコアによって返済能力を判断されるのです。

信用情報機関への照会

大手消費者金融の審査では「信用情報機関」への照会があり、以下のような項目を確認されます。

  • 他社の借入状況
  • 他社の返済状況
  • 事故情報の有無

他社の借入状況

他社の借入状況を確認する第一の目的は、「総量規制オーバーでないか?」とチェックするためです。

大手消費者金融は貸金業者であるため、総量規制の対象になり、申込者の年収の3分の1までしか融資できません。

年収の1/3というのはすべての貸金業者の借入を合計してですので、「今いくら貸金業者から借入があるのか?」という点を調査するのは義務なのです。

また、銀行カードローンなどの貸金業者以外の借入もチェックしておかなくはいけません。

借金の金額や件数が多い人ほど、返済できる余力が少ないケースが多く、延滞や貸倒れのリスクが高くなるからです。

こうした理由により、大手消費者金融は信用情報機関に照会して、申込者の他社の借入状況を確認するのです。

他社の返済状況

大手消費者金融は審査時に申込者の返済記録を確認し、「この人はちゃんと返済期日を守ってくれそうか?」という点の判断材料にします。

他社の返済期日を守っていない人はお金に関して信用できず、融資するのは危険だからです。

事故情報の有無

大手消費者金融は信用情報機関に照会する際、「事故情報がないか?」という点も必ず確認します。

事故情報というのはおもに以下の4つです。

  • 長期延滞
  • 債務整理(個人再生・任意整理・自己破産)
  • 強制解約
  • 代位弁済

信用情報に事故情報がある人は、その多くが重大な返済トラブルを起こした人です。

こうした人に融資をすると貸したお金が返ってこない可能性があるため、信用情報に事故情報がある人は審査落ちにされることがほとんどです。

事実確認の審査

事実確認の審査というのは、「申込情報に嘘や不備がないか?」という点の審査です。

おもに本人確認書類や収入証明の提出、在籍確認などによって行なわれます。

本人確認書類を確認すれば氏名や住所が分りますし、収入証明なら年収が分ります。

在籍確認は勤め先に電話をするため、「申告通りの勤め先に所属しているか?」という点を確認可能です。

このようにして、申込情報に嘘や不備がないかをチェックするのが事実確認の審査です。

審査通過のためのポイント

ここまで解説した点を踏まえた上で、大手消費者金融の審査に通過するには、以下のようなポイントが重要になってきます。

  • 申込情報は正確に申告する
  • 総量規制をオーバーしていない
  • 銀行カードローンなどの借入が多すぎない
  • 他社の返済期日を守っている
  • 信用情報に事故情報がない
  • 提出する書類に不備がないようにする
  • 在籍確認に対応する

上記の項目にひとつでも問題があると、審査に通らない可能性が高まるため、申し込みをする前に問題ないか確認をしておきましょう。

学生が即日でお金借りる方法まとめ

学生が即日融資を受けたいなら、大手消費者金融が一番おすすめです。

大手消費者金融以外にも即日融資の方法はいくつかありますが、不便な点も多く、あまりおすすめできません。

それに対して、大手消費者金融は審査が早く即日融資に強いだけでなく、サービスが充実しているため、非常に使い勝手が良いです。

ただし、大手消費者金融の即日融資には以下の2つの注意があります。

  • 当日中に審査が完了できる
  • 即日融資にはタイムリミットがある

また、大手消費者金融には審査があるため、通過できそうかも確認しておかなくてはいけません。

その上で、万全な体制を作ってから申し込みするようにしてください。

© 2024 お金借りるカードローンでおすすめは?即日で借りたい審査先7選