レイクALSAには審査があるため、「自分は審査に通過できるか不安がある・・・」このような人は少なくありません。
そのため、「審査落ちの原因・理由と対処方法を知っておきたい!」という人は多いでしょう。
この記事では、レイクALSA審査落ちの原因と理由をわかりやすく解説し、対処方法までお伝えしています。
お読みいただくことで、審査に通る体制を整える方法がわかりますので、審査落ちの可能性を減らし、借入に成功しやすくなります。
レイクALSAの審査ではこの3つが重要になってくる
レイクALSAの審査基準は非公開ですが、カードローンの審査で重要になるのはどの会社でも次の3つです。
- 申込情報
- 信用情報
- 在籍確認
そのため、審査に通らないのは上記のいずれかor複数に問題があった場合がほとんどと思って間違いありません。
よって、審査落ちの理由を知りたいなら、まずは申込情報と信用情報、在籍確認について知っておくことが大事です。
申込情報
レイクALSAの申込時には年齢や年収、勤務先などの情報を申告します。
これらの申込情報は「属性スコアリング」という方法で、返済能力を計るための判断材料にされます。
たとえば、職業なら公務員や大企業の正社員は5点満点中5点、中小企業の正社員は4点、アルバイトやパートだと2点といった感じにスコア化されるのです。
その合計スコアによって、申込者の返済能力を判断するのが属性スコアリングです。
信用情報
信用情報とは、あなたのお金に関する記録だと思ってください。
レイクALSAのようなカードローンの審査では信用情報が非常に重要であり、クレジットカードやローン等の利用状況や返済状況などを確認されます。
カードローンの審査に落ちるほとんどの原因は、この信用情報にあるとも言われています。
在籍確認
在籍確認は勤め先の確認です。
レイクALSAの場合は「非通知・担当者の個人名」で、申込時に申告した勤め先に電話でされます。
在籍確認をしないといくらでも嘘の申告が通用してしまい、無職で返済能力ゼロの人にお金を貸してしまう危険があるからです。
レイクALSAの審査に落ちる理由と対処方法
レイクALSAの審査に落ちるおもな理由は、前章でお伝えした3つのいずれかor複数に間問題があるケースがほとんどです。
その点を踏まえた上で、この章では審査落ちの原因と理由をさらに細分化し、対処方法まで解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
年収が不十分
年収があまりにも少ないと審査落ちしやすいです。
年収が少ないほど返済できる余力もないと判断されてしまうからです。
対処方法
「年収がこのくらいあれば審査に通過できる!」という、明確なラインはありません。
ただし、カードローンの場合は100万円以上ないと審査落ちしやすいと言われているため、年収が最低でも100万円以上になってから申し込みするのがおすすめです。
収入が安定していない
定職に就いていない場合や、転職を繰り返しているなどの状況ですと、収入が安定していないと見なされて審査落ちの原因になることがあります。
レイクALSAは毎月長期に渡って返済してもらうことを想定しているため、継続的に収入がない人への融資を避けたがるからです。
対処方法
申し込みするのは、毎月継続して収入を得られるようになってからにしましょう。
理想は正社員ですが、無理な場合はアルバイトやパートでもまったく問題ありません。
信用情報に延滞記録がある
クレジットカードやローンなどの返済を延滞すると、信用情報に延滞記録が残ります。
延滞記録がいくつもあるような状況だと審査落ちになりやすいです。
延滞するような人はお金に関してまったく信用できないからです。
対処方法
信用情報に返済記録が残る次のような商品は、期日通りに返済するようにしましょう。
- クレジットカード
- カードローン・キャッシング
- フリーローン
- 住宅ローンやマイカーローン、教育ローンなど
- ショッピングクレジット
- 携帯電話の本体分割払い
とくに直近の返済記録が重要となるため、最低でも6ヶ月は一切延滞がないようにしたいです。
信用情報に金融事故の記録がある
長期延滞や債務整理などを起こすと、信用情報に「金融事故」の記録が残ってしまいます。
信用情報に金融事故の記録がある場合は、レイクALSAの審査に通る可能性は非常に低いです。
金融事故を起こした人は、クレジットカードやローンなどで大きな返済トラブルを起こした人がほとんどです。
そうした人に融資するのは非常に危険なため、レイクALSAのような大手のカードローン会社の審査では、一発アウトになるケースが多いとされています。
対処方法
金融事故を起こしてしまった場合は、信用情報から記録が消えるまで待つしか手がありません。
信用情報に金融事故の記録が残る機関は、情報の種類や記録先によっても違いますが、5年~10年というのが一般的です。
他社の借入額や借入件数が多い
他社の借入額や借入件数が多い場合、次のような問題が発生し、審査落ちの原因になります。
- 総量規制に引っかかる
- 返済余力が少なく、これ以上の融資は危険だと判断される
レイクALSAは「総量規制」の対象であるため、他の貸金業者と合計して年収の1/3までしか借入できません。
消費者金融や信販会社、クレジット会社の借入が多いと、総量規制に引っかかってしまい審査落ちになることがあります。
総量規制は問題なくても、他社の借入額や借入件数が多いのも問題です。
他社借入が多い人ほど、毎月の返済負担が増えるため、返済できる余力が少ないと判断されやすいからです。
なお、他社借入には総量規制の対象外になる「銀行カードローン」なども含まれるので注意してください。
対処方法
他社借入に関してはコツコツと返済して減らすしか手がありません。
時間はかかるかもしれませんが、少しでも多く減らしてから申し込みしましょう。
在籍確認ができない
勤め先への「在籍確認」も審査のひとつであるため、在籍確認ができないと審査落ちになることがあります。
「在籍確認ができない=勤め先の確認ができず働いているかがわからない」となってしまい、毎月返済しているだけの収入があるかの裏付けが取れないからです。
対処方法
在籍確認の対処方法には次の2つがおすすめです。
- 時間指定する
- 電話ではなく書類提出に変更してもらう
勤め先へ電話してもらう時間を指定しておけば、対応しやすくなります。
レイクALSAでは担当者に相談すれば、在籍確認を電話ではなく「書類提出」に変更してもらえます。
書類提出ならネットやFAXで送信するだけで良いため、簡単に在籍確認を完了させやすいです。
虚偽申告が発覚した
申込情報の虚偽申告が発覚した場合、審査落ちになる可能性が高いです。
審査に通る確率を上げるために、年収や勤務先を偽る人も中にはいますが、そのようなことをする人はまったく信用できないからです。
対処方法
申込時に申告する情報は正確に記入してください。
とくに年収や勤務先、他借入の金額や件数は審査で大事な項目であるため、実際の数字となるべく誤差がないようにしてください。
申し込みブラックになっている
短期間に複数社に申し込むと、「申し込みブラック」になり審査に通らなくなることもあります。
カードローンに申し込みしたという情報は、信用情報に6ヶ月間残ります。
このため、短期間に複数社に申し込みしたことはレイクALSAにわかってしまうのです。
それによって、「この人は相当お金に困っているのかも?融資するのは危なそう・・・」とレイクALSAに警戒されることがあり、審査落ちになることがあるのです。
対処方法
申し込みするのはレイクALSAのみにしておきましょう。
もし、「すでに複数社に申し込みしてしまった・・・」というのであれば、申込日から6カ月待ってください。
そうすれば、信用情報から申込記録が消えますので、申し込みブラックは解除されます。
レイクALSA審査まとめ
レイクALSAの審査の合否は次の3つのポイントから判断されます。
- 申込情報
- 信用情報
- 在籍確認
よって、審査に落ちてしまうのは上記3つのいずれか、あるいは複数に問題があるケースがほとんどと言って過言ではありません。
細かくすると以下のようになりますので、申込前に問題がないかをしっかり確認しておきましょう。
- 年収が少なすぎる
- 安定した収入がない
- 信用情報に延滞記録がある
- 信用情報に金融事故の記録がある
- 他社の借入額や借入件数が多い
- 在籍確認が取れない
- 虚偽申告が発覚した
- 申し込みブラックになっている