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収入証明なしでお金を借りるならどっち?【消費者金融VS銀行カードローン】

収入証明書不要の画像
「カードローンでお金を借りたいけど収入証明がない・・・」

このようなときは、「収入証明なしで借りれるカードローン」が知りたいですよね。

カードローンは消費者金融と銀行カードローンが人気であり、多くの人はこのどちらかを選択します。

では、収入証明なしで借りるなら、消費者金融と銀行カードローンどちらが良いのでしょうか?

この記事を読んでもらえれば、収入証明なしで借りるのに適したカードローンがわかります!

消費者金融と銀行カードローンの収入証明の提出条件

まずは、消費者金融と銀行カードローンの収入証明の提出条件を確認していきましょう。

消費者金融の場合はほぼすべての会社が次の2つを条件にしています。

  • 希望限度額50万円超の場合
  • 希望限度額と他の貸金業者の借入合計が100万円超になる場合

消費者金融の場合、上記に当てはまる融資申込者に対して、「貸金業法」で収入証明の所得義務があります。

このため、ほぼすべての会社が収入証明の提出条件としているのです。

それに対して、銀行カードローンは次のように各社によって対応が違います。

カードローン名 収入証明不要の条件
三井住友銀行カードローン 限度額50万円以下
三菱UFJ銀行カードローン 限度額50万円以下
みずほ銀行カードローン 限度額50万円以下
オリックス銀行カードローン 限度額50万円以下
りそな銀行カードローン 限度額50万円以下
ジャパンネット銀行カードローン ネットキャッシング 限度額300万円以下
イオン銀行カードローン 審査結果により必要
楽天銀行スーパーローン 金額に関わらず必要

銀行カードローンの場合、消費者金融のような法律の制限はありません。

ただし、2020年現在は「限度額50万円超から必要」というケースが多いです。

このため、消費者金融と銀行カードローンの収入証明の提出条件はそれほど差がありません。

カードローンを収入証明なしで借入するための5つの注意点

カードローンを収入証明なしで、お金借りるなら、次の5つには注意しておきましょう。

  • 毎月収入を得る
  • 信用情報に傷をつけない
  • 他社からの借入額や借入件数をおさえておく
  • 申込情報は正確に申告する
  • 多重申込しない

上記に気をつけておかないと、収入証明の提出条件に当てはまらない場合でも、収入証明が必要になってしまうことがあります。

実は、先に解説した収入証明の提出条件はあくまで原則でしかなく、当てはまらないなら100%必要ないというわけではないのです。

そのため、以下で詳細を確認しておいてください。

毎月収入を得る

毎月収入を得ていないと「本当に返済していけるのか不安がある」と判断され、収入証明の提出を求められる可能性があります。

よって、アルバイトやパートの収入でも良いため、毎月収入が得られる状況になってから申し込みしましょう。

信用情報に傷をつけない

クレジットカードやローンなどの返済を延滞すると、信用情報に傷がついてしまいます。

カードローン会社は信用情報で申込者の「信用度」を判断しますので、「信用度が低い」と見なされると、収入証明の提出が必要になるケースがあります。

他社からの借入額や借入件数をおさえておく

他社からの借入額や借入件数が多いほど、毎月の返済負担が大きくなり、返済に使えるお金に余裕がないと見なされやすいです。

そのため、「ちゃんと返済していけそうか?」という点の確認のために、収入証明の提出をもとめられる可能性が上がります。

このため、他社借入がある人はできる限り減らしておきたいです。

申込情報は正確に申告する

申込情報は正確に申告しなくてはいけません。

審査に通る確率を上げるために年収などを偽って申し込む人がいますが、それはカードローン会社に通用しないと思ってください。

カードローン会社には過去の膨大な審査データがあり、それと照らし合わせれば、申込情報に不審な点があることをすぐに発見できるからです。

多重申込しない

多重申込をして審査落ちの保険にするという方法があります。

しかし、多重申込をすると審査に不利になりやすいのでおすすめできません。

多重申込をしたという事実は信用情報に記録されるため、カードローン会社にも伝わり、そうなってしまうと「相当お金に困窮している状態なのかも?」と警戒されてしまうからです。

その結果、「もう少し詳細な情報がほしい」となり、収入証明の提出が必要になってしまうケースがあります。

消費者金融のほうが収入証明なしで借りやすい可能性がある

収入証明が必要な条件を見る限り、消費者金融と銀行カードローンどちらもおなじように見えます。

しかし、消費者金融のほうが収入証明なしで借入しやすい可能性があります。

先にもお伝えしましたが、収入証明の提出条件はあくまで原則であり、絶対ではありません。

審査の結果によっては提出条件に満たない場合でも、収入証明の提出が必要に場合があるのです。

そして、審査は消費者金融よりも銀行カードローンのほうが厳しい傾向にあります。

このため、収入証明の提出条件に当てはまらない場合でも、審査結果によって必要と判断されてしまうケースは、銀行カードローンのほうが高い可能性があるのです。

よって、収入証明なしで借りるなら消費者金融のほうがおすすめできます。

消費者金融から借入するなら大手5社がおすすめ

消費者金融に申し込むなら、大手5社と言われる次の会社がおすすめです。

消費者金融名 金利 限度額
アコム 年3.0%~18.0% 最大800万円
アイフル 年3.0%~18.0% 最大800万円
プロミス 年4.5%~17.8% 最大500万円
SMBCモビット 年3.0%~18.0% 最大800万円
レイクALSA 年4.5%~18.0% 最大500万円

これは5社は次のような特徴があり、サービスが非常に優れています。

  • 審査がとてもスピーディーで早ければ30分程度で終わる
  • 即日融資に対応している
  • 24時間振込に対応している会社がある
  • 無利息サービスのある会社が多い
  • カードレス&郵送物なしにできる会社が多い
  • セブン銀行のスマホATMを利用できる会社がある

このため、大手消費者金融は借入までのスピードが早い、便利なサービスが多数あると、かなり使いやすいカードローンです。

申し込みから借入までもネットで完結でき、もちろん収入証明なしでも借入できるため、かなりおすすめできます。

収入証明書なしで借りるならどっち?まとめ

消費者金融の収入証明の提出条件は、ほとんど会社が次の2つを採用しています。

  • 希望限度額50万円超の場合
  • 希望限度額と他の貸金業者の借入合計が100万円超になる場合

それに対して、銀行カードローンは「希望限度額50万円超」という場合が多いです。

このため、収入証明の提出条件だけみれば、どちらも差はありません。

ただし、消費者金融と銀行カードローンともに、審査の結果によっては提出条件に関係なく、収入証明が必要になるケースがあります。

そして、銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しい傾向にあります。

よって、収入証明なしで借りたいなら消費者金融のほうがおすすめです。

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